2025/07/15 15:05

酷暑だと思ったら、涼しくなり、また湿気を含んだ豪雨

体調に気を付けていたつもりが、昨日体調を崩してしまいました

気温の変化と気圧、この季節は特に湿度に弱くなり気分が悪くなることがよくあります。
ここ最近は気圧病や気質の影響だと分かってきましたが、一昔は不意に具合が悪くなるので悩みの一つでした。
「雨が降ったら具合が悪くなる」
「人混みに酔って気分が悪くなる」
家族に言っても理解されずに悲しい思いをした記憶があります。
人の輪から外れないように無理をして平静を装っていた時期もありましたが、頑張れば頑張るほど辛くなり、かえって孤独感が募る事もありました。数年前に自分自身と向き合う機会があり、「苦手な事」「無理が出来ない事」「辛い事」を受け入れて行動するようになりました。
他人に合わせなくなったので、離れる人もいましたが、その分「理解してくれる人」に出会う事が出来ました。

独りになるのが怖かったのは、自分に自信が持てなかったから。
孤独には種類がある事に気が付いて、描いたのがこの作品です。
人の輪から外れ独りになり、本当の気持ちと向き合い気分が楽になったそんな時の感覚。

悲しみを伴う「loneliness」
望んで独りになる「solitude」

自然体を表す〈緑〉と価値を表す〈金〉
「あるがままを受け入れ自分の価値を見出す」
そんな一人の時間もあるのだと、〈自分を見つめなおす為に独りになった〉当時を思いだして描きました。