2026/02/15 21:04

本日で「語る抽象画展」無事会期を終了いたしました。


2023年以降から展示会が少なくなり且つペン画からテクスチャーアートへの転身で、数年間「自分の絵」について悩んできましたが、今回の展示を経て「心の風景を描くこのスタイルが私の絵」という事を確信できた展示になりました。
ご来館いただきました皆様、ご一緒いたしました作家方々。
アートコンプレックスセンターのスッタフ皆様、有難うございました。

そして、本日アートコンプレックスセンターから展示風景がYouTubeにアップされました‼
是非ご覧ください。

会場でご覧いただいた方に「画像で見るのと原画はエネルギーの感じ方が違う」と言っていただきました。
私の作品は、見る角度や光の加減で画面の印象が変化します。
ラッカースプレーや絵の具の偶然的な効果かもしれませんが、描く時に軸となるのが〈自身の変化〉です。

〈見る方向で画面の印象が変化する作品は、モノの見方を変えて人生が変化した私の心象風景である〉

在廊時のお言葉を頂いて、改めて自分の作品に自信が持てた気がします。

ウェイブショップに掲載している作品も、蛍光灯の下や自然光でも朝と夕方では印象が変わります。
何とか動画やカメラで納めようとしても、距離感やレンズを通しての再現が難しいようです。
作品一つ、一つ、確固としたメッセージやテーマはありかすが、仕上がりは偶然性を大事にしています。

ラッカースプレーの一吹き、散らばった絵の具の微妙な重なり具合・・
計算をして形にするのではなく「感覚」で描いています。
「ここまで達すれば完成」ではなく、自然と手が止まる。
なので、今まで生きてきた中で蓄積された感情を込めるような意識で描いています。

同じ絵を描けないからこそ、その表現する風景を大事にこれからも制作していきたいと思います。

来週から展示作品を〈gallery卯月〉に掲載しようともいます。
掲載中の作品共々、一期一会の出会いをして頂けたら幸いです。