2026/06/10 12:17

こんにちは、心象画家の卯月螢です。


今週は銀座ギャラリーステージワンで行われている「幻想の扉展」に参加中です。

今日は、小品3点のご紹介。
「rouge(赤)」「noir(黒)」「blanc(白)」
10㎝のキャンバスにアクリル絵具とレジンで描いた薔薇3枚です。
世代がら薔薇と言ったらフランス(ベルばら)なのか、題名は色名をフランス語に変換して付けました。
それぞれ、花言葉を参考に色彩心理で読み解いて形にした作品になります。

「rouge(赤)」花言葉は、【あなたを愛しています】【愛情】【情熱】
レジンの赤は透明度が高く、下に描く色に影響を受けてしまいます。
なので、愛と情熱から印象を想像し赤・オレンジ・黄色を混色してアクリルで描き、レジンを着色しました。
色彩心理で【赤】は愛情・行動・情熱【オレンジ】トラウマ・温かさ・受容【黄色】刺激・自信・喜び

「noir(黒)」花言葉は【決して滅びる事のない愛】【永遠の愛】【あなたはあくまで私のもの】
黒は(生と再生)を司る色とされ、そこから転じて「死が二人を分かつまで変わらない永遠の愛情」を意味するそうです。独占欲を伴うほどの強い愛を伝えたい、信頼関係の深いパートナーへ・・という意味があるそうです。場面を変えると怖い情念などを感じますが「深い愛情」という意味から、ベースに赤と緑を描き、レジンを着色しました。色彩心理で赤は上記の通り、【緑】不変・心・自然(あるがまま)【黒】潜在意識・幕・無

「blanc(白)」花言葉は【純潔】【純粋】【深い尊敬】
深い尊敬は、私にとって両親。
長年、孤独感を抱えていて今年やっと孤独が解けるようになったのでその印象を込めて色を選びました。
色彩心理で【桃色】源・自己愛・満たされる事【黄色】自信・目覚め・喜び【白】浄化
レジンの白は粒子が大きいのかちゃんと混ぜないと硬化時に気泡が出てしまうのでとても緊張しながら描いた思い出があります。

手の平サイズの作品ですが、思いをギュッと詰め込んだ薔薇の作品です。
花言葉と色彩心理の印象を書いたカードを同封しているので、気なりました絵と共に
「どうして私はこの絵と言葉が気になったのか?」考えるとご自身の心の形が見えてくるかもしれません。

お近くの際は、是非ご覧ください。

「幻想の扉展」
銀座ギャラリーステージワン
会期:2026年6月8日(月)~6月13日(土)
12:00~18:30(最終日16:00)
東京都中央区銀座1‐28‐15
鈴木ビル1階
TEL:03-3562-5181
※東京メトロ有楽町線新富町駅出口1より徒歩2分
(銀座ブロッサムを背に信号を渡った最初の道に沿い)

▼色彩心理の印象を閉じ込めた小品作品